ダイヤモンド婚式の次の結婚記念日や数え方を解説

ダイヤモンド婚式の次の結婚記念日について

結婚記念日の基礎知識について

結婚記念日はイギリス発祥の風習です。日本では明治時代から「銀婚式」や「金婚式」を中心に普及しました。イギリスでは15年目までは毎年のように、以降は5年目ごとに60年目まで名称があります。

その名が示すシンボルは、年を重ねるごとに強く、また価値があるものとなり、夫婦の絆の重みを表します。

いつが結婚記念日かについて

なお、結婚記念日は、「挙式の日」「婚姻届を提出した日」のどちらを選んでも構いません、夫婦で話し合って決めてください。

結婚記念日の年数の数え方について

結婚何年目かにつきましては、

結婚した年を0年目とし、

1年経ちましたら結婚1年目

2年経ちましたら結婚2年目・・・というふうに数えていきます。

意味について

「ダイヤモンド婚式」は結婚60年目の名称になります。

結婚60周年である「ダイヤモンド婚式」には「最高の記念日。長寿と繁栄を祝う」という意味があります。

次の結婚記念日の名称について

ダイヤモンド婚式は、結婚60周年の結婚記念日の名称です。

その次のお祝いは、結婚70周年の結婚記念日である「プラチナ婚式」になります。

その後のお祝いは、結婚75周年の結婚記念日である「ダイヤと金婚式」

結婚80周年の結婚記念日である「樫婚式」

結婚85周年の結婚記念日である「ワイン婚式」と、続きます。

おすすめなプレゼントについて

結婚60周年の名称は「ダイヤモンド婚式」ですので、「ダイヤモンド」にちなんだ品を贈ります。

例をあげますと、「イヤリング」「指輪」「ペンダント」「ネックレス」といったものがオススメです。

おすすめ出来ないお祝いギフトについて

冠婚葬祭の贈り物は、現金や品物です。贈り物は、人間関係をスムーズにする、日本の礼儀のひとつでもあります。最近では、そのマナーや慣習もゆるく、薄れつつあります。贈り物のタブーについても、あまり気にする人はいなくなってきています。

とはいえ、せっかくの贈り物でタブーは避けたいもの。知っていけば、相手に不快な思いをさせずに済む、最低限のものをご紹介いたします。

☆ハンカチ・・・ハンカチとは漢字で「手巾(てぎれ)」と書くため、手切れを連想させるので、NGです。また、白いハンカチは別れを連想させるのでタブーとされています。

☆櫛・・・「苦」や「死」を連想させる「くし」は縁起が悪い贈り物です。

☆日本茶・・・弔事に使われることの多い日本茶は、お祝いの贈り物には不適切とされています。しかし、お茶好きな相手へ贈る際には、オシャレなデザインのものを選べば失礼にはあたりません。

☆印鑑・・・印鑑を贈るということは、責任を持てという意味が込められるため、両親や兄弟、上司以外が贈るのは避けた方がいいでしょう。

☆時計・かばん・・・時計やかばんは勤勉を意味するので、目上の人に贈るときには注意が必要です。親しい間柄なら問題ありません。

☆履物・マット類・・・相手を踏みつけるという意味合いから、目上の人に贈る時には注意が必要です。親しい間柄なら問題ありません。

「冠婚葬祭」より

「冠婚葬祭とおつきあい」より

「贈り物とお返しのマナー事典」より

達磨の紹介について

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